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「下を向いてください」の本当の意味|美容師からのお願い」

美容室でカット中に「下を向いてください」「上を向いてください」と言われた経験、ありますよね?
でも「なんでそんなに細かく言われるの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

実はそこには、仕上がりを左右する大切な理由があるんです。

すごく下を向いてほしいわけでもない

私たち美容師は「下を向いてください」と言いますが、本当は “椅子にまっすぐ座って、顎を軽く引いてほしい” だけなんです。

でも「顎を引いてください」と言っても伝わりにくいので、シンプルに「下を向いてください」とお願いしているんですね。

困ってしまう姿勢はこれだ!

  • 首をすくめる
  • 顔を横に向ける
  • 背もたれに寄りかかる
  • 喋りながら頷く

こういう姿勢になると、ハサミを入れる角度がズレてしまい、狙っていない段差や長さの不揃いができてしまいます。


特にワンレングスやベースをきれいに揃えたい時には大きな影響が出ます。

普段であれば全く問題ない姿勢や仕草がカット中に行うと致命傷になってしまいます。

会話をしたい時は?

会話をしたい時はそのままの姿勢で話します。

美容師は全てわかっていますので、顔を上げて目を合わせて話さなくても気にしません、ご安心ください。

「下を向いたまま話すなんて失礼」なんて思っているあなた!大丈夫です!ご安心ください!

どんな姿勢がいいの?

椅子にをかけたら背もたれの付け根にできるだけお尻を近づける(付けられるなら付ける)

真っ直ぐ座り少し顎を引くように下側に目線を向けます。

あなたの綺麗なうなじを伸ばして見せてあげるようなイメージです。

決して力まなくていいです。

後ろのカットをする時だけなので数分です。サイドのカットに映る時に「顔を上げて大丈夫ですよ」と美容師さんが言ってくれます。

まとめ

美容師が「下を向いてください」「上を向いてください」と言うのは、仕上がりをきれいにするための合言葉
お客様がリラックスして任せてくださることはとても嬉しいですが、ちょっとした姿勢の違いがヘアスタイルの再現性に大きく関わります。

次に美容室でカットする時は、ぜひ意識してみてくださいね。
そうすることで、狙い通りの仕上がりに近づき、もっと似合うスタイルを楽しめますよ!

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